ブログ|岡山市北区津島京町の歯医者|きれいわ歯科

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歯並びってみためだけの問題じゃない❕❕

2020.08.05(水)

こんにちは。

きれいわ歯科のblogを見ていただきありがとうございます。

 

突然ですが、歯の記念日ってたくさんあるのをご存知ですか?

6月4日は虫歯予防デーですが、学校ではこの時期に健診などが行われたりするので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

近々でいうと、8月8日は歯並びの日(日本臨床矯正歯科医会が制定)なんです!!!

他にも8月21日はホワイトティースデー(デンタルケア用品等の製造販売を行っている会社が制定)があります。

11月8日なんて、同じ日にちで「いい歯の日、いい歯並びの日」というそうです。さらに11月9日とくっつけて歯茎の日なんてのもあります。

面白いですね( ´∀` )

 

今回は8月8日歯並びの日に因んで矯正治療についてお話ししていこうと思います☺

 

いきなりですが・・・

八重歯が出ている人をイメージしてください。

そのイメージした人ってどんな感じの人でしょうか?比較的、可愛い、愛嬌があるとか、好印象の方が多いのではないでしょうか?

 

よく考えると八重歯が出ている状態。歯並びはきれい・・・ではないですよね??

海外では、八重歯の出ている状態はドラキュラを連想したりするようで、良くない歯列とされています。

特にアメリカでは会話時に表情やジェスチャーなどといった歯を見せる習慣も多く、お口に対する意識が高いのです。

そのような習慣からきれいな歯並びをしている人は、【きちんとした人(信用できる人)】の条件でもあるようです。

近い将来日本も歯並びが就職面接などでの審査項目の一つになっていく時代が来ると思われます。

 

 

 

アメリカ映画「チャーリーとチョコレート工場」を観られたことはありますか?

映画の中で主人公ウイリーウォンカの幼少期のシーンであたまを覆う矯正装置。

骨格から矯正していくものとしても、通常の器具よりかなりインパクトのある装置ですが・・・

父親が歯科医師であるという設定でもありますが、子供の歯列を気にかけている親心が解る、印象強いシーンです。

 

 

 

 

国や文化によって考え方はそれぞれありますが、グローバルな社会となってきている現在。

歯列をきれいにすることは、今後の人生で大きなメリットがあるという事だと思います。

 

 

そして見た目だけでなく歯並びがいいということは他にもたくさんメリットがあります。

凸凹した歯は磨き残しも多くなりますし、磨き方にも技術が必要です。時間もかかってしまいます。

言い換えると、

歯並びが良いと磨きやすくなり虫歯予防、歯周病予防に繋がりお口の環境は常在菌のコントロールができるので、身体への感染を予防していけます。

嚙み合わせが整うことで食べにくかったものが食べれるようになります。

お口の中の衛生面がよくなることで健康面への影響もよくなるのということなのです。

さらに、言葉を発する時に舌の動きがよくなり息が漏れる事がないので、きれいな発音になります。

歯並びを気にしないことで笑顔の素敵な人になれます。

(素敵な笑顔とは口角が上がっていて、上顎の前歯8本が見えているそうですよ。)

 

 

 

 

矯正治療はあくまでも歯列が悪くなってきている方、悪くなってる方に改善する方法としてお話ししています。

 

まずは歯列を悪くする原因を知ってもらい、予防していただきたいと思います。

原因の一つに

遺伝によって歯に対してあごが小さいためにスペースが確保できず

狭いスペースに無理に歯が並ぶことによって歯列が悪くなってしまうというもの。

遺伝性ではなく幼少期のクセが原因で歯並びを悪くするというものがあります。

歯並びが悪くなる癖には

・「指しゃぶり」・「爪をかむ」
・「口で呼吸をする」・「頬杖をつく」

・「くちびるを噛む」・「舌を噛む」
・「舌を間違った場所に置く」・「舌で歯をおす」といったところがよく言われているものでしょうか。

その他には食生活であまり歯を使わず咬まないで飲み込んでしまうと、あごの成長が悪く歯の並ぶスペースが足りなくなります。
叢生(前歯が重なって並ぶこと)になりやすいのです。
特に小さいお子さんをお持ちの方は、早めに癖を無くしてあげるといいでしょう
一度、乳歯が生えそろった時期に歯科医院で診てもらうと将来像がつかめるので、安心できると思います。
矯正治療の目安
●4歳から6歳ごろ(乳歯列期):乳歯がすべて生えそろい、永久歯がまだ生えない時期
あごを広げたり、口元に影響を与えるくせや舌のくせを治すことがメインとした治療になります。●7歳~12歳(混合歯列期):生え代わりの時期で乳歯と永久歯の両方がある時期

口元、舌のくせを取り除く、あごの成長を促す治療を行います。

上顎は8才くらいでほぼ成長の80%が完成します。あごを広げる治療(床矯正治療)は混合歯列期が可能な範囲となってきます。

●13歳以降(永久歯列期):永久歯の奥歯(第二大臼歯)が生え、口の中が永久歯がそろう時期

                    永久歯に矯正器具をつけて、スペース確保のため抜歯行い歯をゆっくりと動かしていくことがメインの治療となります。

 

 

原因の二つ目に

虫歯!!歯の間に虫歯ができることにより、歯が寄ってきてしまい結果歯が並ぶスペースがなくなってしまいます。

「乳歯だから生え変わるし、虫歯になってもいいや。。。」←絶対だめです。

子供の頃に虫歯の予防の習慣がない子がはたして大人になって虫歯を予防できるでしょうか?

きれいわ歯科では歯科教育にも力をいれております。お子様になんで歯磨きをしなくてはいけないのか、どうなったら

虫歯で治療が必要なのか、どうやって歯ブラシを使うのか、自己流ではなくプロのやり方を覚えていただきます。

親御様が指導教育できないことをしていきます。

虫歯ができてなかったらしっかり褒めてあげてください。

 

 

 

矯正治療は早いうちに改善する方向へ導くことで高額な費用、健康な歯を抜くリスクなど回避できることがあります。

判断が難しいこともあるかと思います。ちょっとしたことでも気になることがあれば相談してみてください!!

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