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審美歯科 ホワイトニング 歯肉編(ガムピーリング) 岡山 きれいわ歯科があなたの素敵な笑顔のお手伝いを
2020.10.22(木)
こんにちは!きれいわ歯科です。
いつもブログを見てくださりありがとうございます!!
インフルエンザの流行の時期と未だ心配なコロナウイルスではありますが、岡山市のきれいわ歯科は完全個室で診療が
可能です。少しでも安心して来院できる院内環境を目指しております。今後完全個室待合室もご用意していく予定です。
また小さいお子様のため、おむつ交換台、バウンサーなどのご用意があります。
今回は症例紹介です。
これまでの審美歯科として被せによる症例やホワイトニングを紹介させて頂きました。
今回はホワイトニングという分類にはなりますが歯ではなく歯茎の黒ずみをなくし、きれいなピンク色の歯茎を手に入れようというものです。
歯茎が紫色だと気になり素敵な笑顔を作れませんよね?今回はそんなお悩みを解決する治療を紹介しようと思います。
歯肉が黒くなる原因
1、金属を使用した被せものや詰め物によってメタルタトゥーになっていることがあります。
程度が軽い場合は除去できますが、歯茎の奥深くまで入り込んでしまっている場合などは歯周外科処置や複数回の施術が必要になることもあります。
また、被せもの(土台)を除去し、非金属の被せ物への変更をおすすめします。
2、歯肉にメラニン色素沈着がおこっている、口呼吸や口が常にポカンと開くことで乾燥しやすくなり色素が沈着しやすくなります。
口呼吸は歯並びにも影響を与えます。お子さんを観察してみてください。
3、タバコやヤニの影響 喫煙者だけではなく受動喫煙によってもその影響はかんがえられます。
(メラニン沈着する原因の1位だと個人的には思います。)
喫煙を続けた場合は再び色素沈着がおこります。もちろん再施術は可能です。
4、歯周病により歯茎のうっ血状態か黒い色の歯茎になります。
この場合、ガムピーリングは不向きです!歯周病治療によって歯茎の健康を目指していきましょう!!
ガムピーリングは色素沈着による歯茎の黒ずみを薬液によってはがし、下にある新しいガムピーリングによって健康的なピンク色にすることができます
ガムピーリングが受けれない方
・アルコール、フェノールによるアレルギーのある方
・重度の歯肉炎、歯周病の方
・妊娠中の方
治療の流れ
今回当院で行った症例を見てもらいながら、治療の流れをご説明させていただきます。
今回ご協力をしていただいたKさん。友達から悪魔のような歯茎と言われ長年気にされていました。
笑う時も少しでも歯茎が見えない笑い方を心掛けていたようです。今度は歯のホワイトニングもしていく予定のため、また経過をブログにあげていこうと思います。
今回の施術により気を使いながら笑うことがなくなったわと笑顔で帰って行かれました。
コロナウイルスの流行が終わり、マスクを外せる日が待ち遠しいですね^^
マスクの必要な今のうちにおすすめする治療です。
術前に衛生士による専門的クリーニングを行います。(歯肉の炎症がない方が術後の痛みが違うため)
1.歯肉状態を確認
必要であれば表面麻酔(塗る麻酔)をおこないます。
2.薬液を塗布していきます。2~3分おきます。
3.アルコールを塗布し、中和します
4.水洗・乾燥
しばらくすると白く歯茎が固くなっていきます、2~3日で自然に剥がれるのを待ちます。
施術後3日目
施術前
下側の色素沈着はこれからおこなっていきます。
注意事項
処置後数日間はヒリヒリとします。(軽いやけどのような症状です)
刺激の強い食べ物はひかえてください。
ブラシで強くこすらないようにしてください。(歯茎を傷つけやすいため)
白い幕を無理やり剥さないでください。
処置時間は30分程度必要です。
他の治療法としてはレーザー照射により歯肉を焼く方法もありますが、かなりの痛みを伴うため、岡山市きれいわ歯科では
無麻酔でも施術できる薬液による歯肉漂白をおこなっております。カウンセリング時にご相談ください。
ご興味ある方は 【岡山市北区 きれいわ歯科】 にお問い合わせください。