ブログ|岡山市北区津島京町の歯医者|きれいわ歯科

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正しい噛み合わせ、歯並びの条件

2022.02.13(日)

こんにちはきれいわ歯科です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

先日2月3日節分がありました。👹

この様な行事には地域によって過ごし方が違ったりしますよね!!

「鬼は外!!福は内!!」この様な掛け声も地域によって違うそうですよ。「福は内」だけだったり、「福は内、鬼は内」などもあるそうです。

岡山では良く聞かれる『鬼は外!!福は内!!』というのが一般的でしょうか。

 

さて、前回顎関節症によって口が開かなくなったケースをご紹介させていだきましたが、

きれいな嚙み合わせ・歯並びであるとこは見た目が良くなるということだけではなく、ご自身の健康に関わってくるものなのです。

そこで今回は

正しい噛み合わせ・歯列

について皆さんにお伝えしていこうと思います。

まず、きれいな歯並びには条件があります。

皆さんもご自身の歯並びと見比べて見てください!!

 

正面から見たとき

➀上下正中線が一致している

➁上下の歯頚部の歯肉ラインが均一

➂前歯の切端ラインのバランスが良い

 

横から見たときの歯列

●前歯より上の前歯の方が前方に出ていて、その前後差は23mmになっているのが理想的です。

23mm以上出ていると出っ歯や下顎が後方に下がりすぎている可能性があります。

 

                 

 

●反対に、上の前歯より下の前歯が前方に出ているのは受け口(しゃくれ)と呼ばれる状態です。

  この様な歯列の場合お顔の印象も大きく変わります。  

前回ご紹介させて頂いた方は一部反対咬合であったため正面からの人相にさほど違和感はありませんでした。

奥歯の理想的な嚙み合わせ

●奥歯の山になっている部分は、下の歯と歯の間に位置するようになります。

        

                        

 その為、さらに奥の歯においては、下の歯の半分のところに位置するようになります。

 

●歯をギシギシと歯をスライドした時に

上下の犬歯で嚙み合わせると、奥歯が当たらないようになります

このことを犬歯誘導といい、奥歯に負担がかからないようになり、安定した嚙み合わせであると言えるのです。

理想的なお口の見え方

●笑ったときに歯茎が見えすぎていない

       

●エステティックライン  Eラインが理想的!!

オトガイ部(下あごの突端部)と鼻先を結ぶ線が

上唇と下唇共に内側にある口元が理想的な美しい横顔として受け入れられたいます。

受け口や出っ歯があるとこの横顔をつくることができません。

下あごが大きかったり、上あごが小さすぎたりすることで

受け口になっていると出っ歯に見えている場合もあります。

   

受け口や出っ歯で悩んでおられる方も歯科矯正治療と手術などにより理想的な横顔に近づけることができます。

いかがでしょうか?それぞれの項目をさらに深く掘り下げていくと、どんどんきれいの定義は膨らんでいきますが、

今回は簡単に正しい嚙み合わせ、歯列がどのような状態であるかと言うお話をさせて頂きました。

少しでも気になることがありましたら、きれいわ歯科にご相談ください。