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神経を取った歯 放っておいても良いの?!
2021.12.11(土)
こんにちは😃いつもきれいわ歯科のブログをみていただきありがとうございます😊
今年は少し遅れた紅葉の時期でした!!
コロナ感染者も減少し、少し落ち着きを取り戻していますが新型株の存在に不安は続きますね
これは総社市にある豪渓の紅葉です。友人から届いた画像を使わせてもらいました( ´∀` )
と、思っているあっという間に12月です。
きれいわ歯科に来られている患者さんは、口腔ケアの意識が高く、メンテナンスにも積極的に来ていただいています。特に12月は定期検診のご予約をたくさん頂いてます。
定期検診ではクリーニング、歯石除去、歯茎の検査ブラッシング指導などを行っていますが、きれいわ歯科ではそれだけではありません。
数年に1度レントゲンを撮って確認を行います。
初めてきれいわ歯科に来られた方は、
まず、全体の状態を把握をさせていただく為にお口全体のレントゲンを撮らせていただいております。
表面的に判断できない部分の状態が把握でき、治療をおこなう上でも安全に治療にあたる事がでるので、初めての方には特に撮影をお願いをしております。
昔はレントゲンの放射量を気にさせる方も多くいらっしゃいましたが、
現在、歯科診療時に使用されるデジタルX線1枚の放射量は0.01ミリシーベルト程度パノラマX線撮影は0.03ミリシーベルト程度、
CT撮影においても0.1ミリシーベルトと自然放射線1年分に比べて極めて少ない量となっています。
もちろん必要以上に撮影を行うことはありませんが、定期健診では数年に1度撮影をおこない悪いところがないか検診することをオススメします。
定期検診に行っていたのに、ひどいことになっていたでは定期検診の意味もありませんよね!!!
きれいわ歯科では治療して終わりではなく、“その方の人生に関わっていく!!“
こんな気持ちで治療・診察を行っております。
ですから、全体を診させていただき早期に変化を診つけ、お伝えさせて頂きたいと思います。
最後に来院されている方の治療経過のご紹介
昨年4月きれいわ歯科が開業した当時から来院してくださっている患者さんですが、
この方も定期検診で治療後の経過を診診させていただいておりました。
久しぶりにレントゲンにて確認を行ったところ、しっかり治癒が認められていたのでご紹介させていただこうと思います。
before
根っこの先の黒い影
ご本人は全く症状はなくお仕事の都合もあり、レントゲンで確認したもののすぐに治療開始とはなりませんでした。
レントゲン撮影 令和2年4月
治療は7月に開始となりました。治療終了は9月です。
そこから1年2か月後のレントゲンがこちら☟
after
歯の周りに注目してくださいしっかり完治してきているのがお分かりいただけると思います。