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歯を失うという事
2023.05.12(金)
こんにちはきれいわ歯科です!!
現在3周年企画として、
きれいわ歯科に定期検診で来院してくださった方に、昨年好評だったエコバックをプレゼントさせて頂いております。
昨年よりも大きめで可愛らしロゴの付いたバックになってます。
そろそろ定期検診だったよなって思っている方、ご予約お待ちしております(⌒∇⌒)
さて、今回のブログ内容ですが・・・
歯医者で抜歯といわれた・・・最初に考える事ってどんな事ですか?
確実に言えることは、
ご自身の歯より勝るものはない!!!
治療する側としてもなるべく残せる歯は残していこうとします。
それでも抜きましょうとお伝えしないといけないのには訳があります。
患者さんにとっても、痛みのない歯は特にまだ置いておけないのか?本当に抜かないといけないのか?という心配があると思います。
しっかり相談ましょう!!
納得して抜いた場合には、次のことを考えていきましょう!!
それは、しっかり歯を作るという事です。
抜いたままというのは、さらなる二次災害を招いてしまいます。
影響1
抜けた歯のスペースに対合する歯が伸びて出てくる
影響2
両隣の抜けたスペースに歯が傾いてくる
影響3
影響1・2が起こることで、かみ合わせが悪い方向に変わる
咬合の不調和・顎偏位症
影響4
抜けたままにすることで、見た目の印象が悪くなる。
影響5
骨が無くなり歯茎の位置が下がってくる
影響6
顔の印象・頬がコケ、口元の印象がかわる
影響7
きちんと咀嚼ができないので胃に負担がかかる
影響8
発音が上手くできなくなる
影響
かみ合わせが上手く機能しないことで、脳の活性化にも影響が出る
このような影響が起こる前にきちんと考えて行きましょう!!!
歯があることは、当たり前の事ではありません。みなさんがいつも使っているお口にもケアが必要です!!
8020運動といって80歳になっても20本自分の歯を保ちましょうという運動がありますが、
20本あるという事は大抵のものは噛んで食べることができるという指標のもとからです。
まずはご自身の歯を残していくということを目標にしていきましょう!!
出典:『老人保健法に基づく歯の健康教育、歯の健康相談の担当者となったら』榊原悠紀田郎編集より