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入れ歯でも快適に過ごせます
2023.10.12(木)
こんにちはきれいわ歯科です
10月に入り急に朝晩の寒暖差が大きく体調不良の方もよく聞くようになりました。
今年もあと2ヶ月しっかりと体調管理に気をつけて年末のイベントに備えましょう☺️
今回は入れ歯の症例と入れ歯の種類についてお話しいていこうと思います。
まず、入れ歯ってどんなもの?
「食べている時や話をしている時に外れそうになる」、
「食べていても美味しくない」といったことをよく言われます。
入れ歯はどんなにいい物で作ったとしても、
自身の健康な歯と比較すると劣ってしまう事には間違いありません・・・
入れ歯に代わって最近では、インプラント治療をされている方も増えています。
インプラントには入れ歯の欠点である外れるといった心配はなく、
これまでのご自身の歯のようにしっかり噛めるという点が魅力のものです。
では、
歯を失った方にとってインプラントのケアをしっかりしていくことは可能でしょうか?
皆さん、ご心配はありませんか?
もちろん、
歯を無くしたことで口腔ケアの重要性を理解し、
ホームケアの向上・歯科医院でのメンテナンスで理想のお口を手に入れている方もいらっしゃいますが、
今回は、
口腔ケアの苦手な方や
インプラントができない方に
入れ歯の特性を知ってもらい、
今までの入れ歯の印象が少しでも前向きなものに捉えていただきたいなと思い
ご紹介していきます!!!
まずは、入れ歯のメリット/デメリットです。
メリット
保険診療で作ることができる
3~4週間前後で作成ができる
入れ歯のメリットは何よりも清掃性!!取り外しができるのでお掃除がしやすい
デメリット
噛む力が弱まる
噛み心地がよくない・味気ない
歯茎が瘦せて入れ歯が合わなくなる
装置のプラスチック部分に臭いがつき口臭の原因となる
ここからは、これらのデメリットを軽減できる入れ歯をご紹介します!
快適さ重視!!!違和感ない入れ歯にしたいという方にオススメ😚
〇金属床(保険外)
熱を感じやすくするような入れ歯です
メリット
入れ歯の不快感でもある厚みを極限まで薄くすることができより快適に過ごすことができます。
そして、金属を使用することで口に入れたお食事の熱を伝えやすくし、食事をより一層楽しめるようになります
保険の入れ歯に比べ汚れがつきにくく、きれいな状態を保つことができます
デメリット
保険の入れ歯より高額になる
金属アレルギーの方には不向き
入れ歯をしていることを知られたくない😩装着感を快適にしたい😆
このような方にオススメ!!
〇ノンクラスプDn(保険外)
クラスプといって、入れ歯を固定させるために歯に引っ掛かりとなるワイヤーがあります。この針金が見えると、入れ歯をしていることを知られたりしますよね。
ノンクラスプデンチャーはこのワイヤーがなく。ほとんど金属を使用することもありません。
きれいわ歯科でノンクラスプDnを作成した方のお写真がこちら☟
作成前のお写真☟
下の歯がないことで上の歯が少し出て来ているところがお解かりでしょうか?
歯が無くなると口の中のバランが崩れます。
残っている歯に負担がかかったりと歯が傾いてきたり、
上の写真のように対する歯が出てきたりします。
以前にも入れ歯の特徴で歯を抜いた後をどうするかで
メリット・デメリットをお話ししていますが、
バランスを崩させないために、入れ歯を仕様する価値はとても高いのです!!!
入れ歯は恥ずかしい、まだ早いと思われる方も多くいらっしゃると思います。
少しでも入れ歯に対する先入観を変えていただければ、選択肢も広がるということを知っていただきたいと思います!!