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無痛治療への挑戦
2020.07.06(月)
きれいわ歯科は開業して2か月が過ぎました。 短いようですが様々な方とご縁を持つことができ嬉しく思います。
来院してくださる方は近くに住まれている方も多いですが、遠方からバスを乗り継いで来て下さる方も(⌒∇⌒)
本当に皆様には心から日々感謝と共に信頼してくださる方をがっかりさせないよう、精進していかないといけないと気を引き締めております。
ある患者さんの話ですが、歯医者は痛いからと何年も疎遠になっていたそうで内覧会をきっかけにきれいわ歯科に来てくださっていました。
その方が6月末には治療がすべて終わり、定期健診へと移行となりました。
怖いながらも頑張って来てくれた結果をこれからも大切にしていって欲しいと思います。
特にこの方は歯科は痛いことをする所と思い込んでしまっていたので、なかなか歯科に足が運ばないのは当然ですよね。
治療初日の麻酔をする時も表情は強張り手にも力が入っていました。
が、
麻酔後・・・・・
「えっ?!痛くない!! なんで?!」
そこから少し気持ちが楽になって下さったのではないのでしょうか。
ご予約の日には必ず来てくださり、予定よりも早く治療を終えることができました。
実は・・・そうなんです!!
きれいわ歯科では痛くない治療、可能な限り痛みを感じにくくを心掛けています。
そこで、この患者さんと同じように『歯医者の治療はどうせ痛いんでしょっ』と思われてる方に、
このブログを読んで頂くことで
今必要な治療が手遅れにならないように、きれいわ歯科の無痛治療への挑戦についてご紹介していきたいと思います。
痛くない治療、可能な限り痛みを感じにくくしていく診療心得
その1 表面麻酔により注射時の痛みを無くしていきます。
注射の針を歯茎に刺す。想像しても痛いですよね・・・そこで注射する部分に予め塗る麻酔で刺す痛みを無くしていきます。
その2 麻酔液の温度
麻酔液は体温との温度差が大きいと痛みや不快感を感じてしまいます。そこで当院では保管時には15度以下で保管していますが
使用前には温度をあげて体温程度にしたものを使用しています。
その3 テクニックをつかって
麻酔液を注入するスピードが速いと細胞が膨張し痛みとして感じてしまいます。そこで注入の際には患者さんの体動をみながら、ゆっくりと注入しています。
麻酔を刺す位置も痛みを感じにくい部分を見極めて打っていきます。
その4 麻酔の針は細く
針は細ければ細いほど痛みを感じにくくなります。麻酔が効かないと意味がないので打つ量もふまえて、なるべく細いものを選んでいます。
その5 電動麻酔注射の使用
麻酔液の注入が一定で痛みを感じにくくする電動なので圧力やスピードを自動的にコントロールできるので一層患者さんの負担を軽減できます。
『それでもやっぱり無理!!!』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方は先ずきれいわ歯科に来てみてください。
お話をしっかり聞かせて頂いて、お口の中の改善についてどのように向き合っていくか一緒に最善の方法を考えていきましょう!!!!!