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矯正症例 親知らずの利用
2026.08.18(火)
こんにちは😃
きれいわ歯科のブログを見ていただきありがとうございます。
今回は親知らずを活かした治療をご紹介していこうと思います。
親知らずは状態によって温存することが望ましい時もあれば
抜歯した方がよりメリットがある時もあります。
まずは、どちらの状態がよいかを考えていかなければなりません。
親知らずは要らないもの?
親知らずは一番奥に生えてくる歯で斜めに生えたり横向きに生えたり、歯茎の下に埋まったままになったりすることがあり、そのため歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯肉炎をおこしやすくなることで抜歯を検討することがよくあります。
きれいな状態でまっすぐ生えている親知らずで、かつかみ合わせとして機能しているのであれば、抜かないほうがメリットが高い方もいらっしゃいます。
今回ご紹介させていただいた方は親知らずがほぼ埋まっている状態であったため、虫歯にはなっていないきれいな歯の状態でした。

しかし、親知らずの手前の奥歯(左上7番)が破折し抜歯を余儀なくされました。
この場合の抜歯後のプランは次のようなものがあります。
①部分入れ歯
②延長ブリッジ
③インプラント
④親知らずの利用
などがあります。
治療の方法の説明、デメリットの説明を行い、患者さんがご自身の歯を使う④を選択されました。インプラントより自分の歯の方が価値があると判断されたようです。もちろんインプラントもよい治療法の一つですが、ご自身の歯を利用できるならばよりよい治療だと思います。値段に関してもインプラントより格段に抑えることができました。
抜歯 7月におこない即矯正器具を装着。
9ヶ月後のレントゲンになります

親知らずを活かし口腔内のバランスを保つことができました。
今後も矯正によって動かした歯の定着や清掃不良の予防噛み合わせの微調整を行なっていくため、経過観察が必要となります。
親知らずは良い状態で生えてくる方が比較的少ないく抜くものと考えがちですが、ご自身の親知らずは残しておくメリットがある歯なのか、抜いたほうが良い歯なのか、
歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?
親知らずを抜歯ばかりせず、手前の歯の状態、移植に今後使えるのかなど将来を見据えた治療計画が必要だと思います。
岡山県岡山市北区津島京町
きれいわ歯科



